委託管理使用契約に基づいた施業及び使用に関する現在までの経過

1. 　桑名市多度山再生プランに位置付けられた「桜と紅葉の回廊」計画に基づいて整備を進めている。
2. 　“多度山”は、昔はマツタケが沢山採れる非常に豊かな森・里山であったが、最近では人の手が入らない状況となっている。「多度山の景観をよくし、親しめる里山にしたい。微力ながら地域の人に貢献したい。」という思いで、この活動を進めております。
3. 　里山再生のため、間伐、除伐を進めると共に、歩道整備により人が楽しめる里山づくりをしています。
   また年2回ＮＴＮ(株)の社員とその家族がヤマザクラとモミジの植樹活動をしています。
4. 　企業の森の森林保全協定期限が平成27年3月末であるので、その後の保全管理者、管理方法、一般市民への開放問題などを詰める時期にきています。