鈴鹿生態系維持回復事業の実施団体として認定されました。
平成27年5月29日付けで、三重県より鈴鹿国定公園における生態系維持回復事業の実施団体として認定されました。
記
- 自然公園名 : 鈴鹿国定公園
- 生態系維持回復事業の名称 : 鈴鹿生態系維持回復事業
- 生態系維持回復事業を行う期間 : 平成27年5月31日~平成37年3月31日
- 生態系維持回復事業を行う区域 : 三重県菰野町大字菰野字国子ほか、宇藤内及び御在所岳ーの谷地内
生態系維持回復事業の内容の概要
1 生態系の状況の把握及び監視
2 生態系の維持又は回復に支障を及ぼすおそれのある動植物の防除
詳細は、コチラの認定通知をご覧ください。
以上
これまで皆様の寄付に支えられこの活動をしてきました。今回、それが認められ、上記のように実施団体に認められました、今後とも引き続きご協力よろしくお願い致します。
※これまでの経緯
三重県北部の名峰・御在所岳頂上のツツジ群落再生に取り組んで7年目を迎えました。カモシカセンターの閉館とシカの害が重なり、四季を通じて楽しめる自然に陰りが出ています。鈴鹿国定公園の中心部のため、苗木の持ち込みは出来ません。許可を受けての種子採取をして菰野町で育樹した苗を植樹する“GOGO植樹(5500本)”は、5年前から植樹をスタートし、中部電力(中部リサイクル協会)、三重銀行などのご協力で1200本を超えることになりました。また、元カモシカセンターの奥には「1000本シャクナゲの森(仮題)」植樹を進めています。